●お昼に甘い物を食べるとなぜ眠くなるの?

こんにちは、ノンセクトです^^

ヒトのカラダは疲れを感じると、
脳から「空腹」のサインが送られるようになります。
それは食事によってエネルギー不足を補うためです。

その食事の中でも「糖分(甘いもの)」はカラダの中で、
いち早くエネルギーに変わるとされています。

甘いものをたくさん食べても疲れは取れません
そのため・・・

「疲れたら甘いものを♪」

といったことは、
あなたもご経験があるのではないでしょうか?

確かに、甘いものを食べると気分が落ち着いて、
すぅ~と疲れが抜けるような感じがしますよね。

甘いものを食べると血糖値が上がりますので、
その瞬間、疲れが取れたように感じるからです。

ですが・・・

実はヒトのカラダというのは、
【血糖値を一定に保とうする働き】があります。

それだけに、
血糖値を上げようとする働きが起こると、
血糖値を下げようとする働きも起こるわけです。

その結果・・・

血糖値が不安定だと集中力が落ちたり、
突然の睡魔に襲われるといったことが起こります。

そんなことでよくありがちなことが、
午後になると「なんかだるい・・」といった状態です。

甘いものを食べ過ぎると眠くなる
お休みの日であればのんびりもいいと思いますが、
普段であれば日常に支障が出てしまうかも知れません。

そうならないためにはどうしたらいいのか?

簡単です♪

●甘いものを食べ過ぎないこと

いちばんはこれに尽きますが、
大事な仕事や、外せない用事があるときには、
お腹が減ったらそうはいってもいられませんよね。

そういう時には・・・

糖分よりも「タンパク質」や「ビタミンB群」
「クエン酸」を多く含んだ食事を心掛けてみてください。
(これらは疲労回復に効く3つの栄養素になります)

そうすれば、
本当の意味で疲れを緩和して、
午後も元気に過ごせるはずです^^

お忙しい日が続くかとは思いますが、
どうか元気で過ごされてくださいね。

貴重なお時間をありがとうございました。

NONSECT(ノンセクト)

error: